月間2GBの高速通信が利用できる格安SIM

月間2GBの高速通信が利用できる格安SIM

ライトユーザーを主なターゲットとしている格安SIMでは月間3GBのプランが最も多いのですが、3GBではちょっと多すぎるという方向けに2GBのプランを用意している格安SIMもいくつかあります。2GBは、1GB以下のプランと比べても月額料金で250~300円程しか変わらない手ごろな料金が魅力の容量クラスです。

月間2GBのプラン比較とおすすめ

SIM探!で紹介している格安SIMから月間2GBのプランを「音声通話」「SMS付きデータ」「データ専用」の用途別・利用回線別に比較してみました。

音声通話プラン

ここでは、かけ放題や無料通話付きのプラン以外をピックアップしました。なおエキサイトモバイルについては音声通話機能がオプション扱いのため、オプション金額を合算して比較一覧に加えています。

かけ放題つきプラン

ここでは、標準で「分かけ放題」が付いているプランをピックアップしました。オプションで「分かけ放題」がつけられる格安SIMも含めて比較する場合は、お好み検索をご利用ください。

SMS付きデータ通信用プラン

SMS機能がオプション扱いになっている格安SIM(またはプラン)についてはオプション金額を合算して比較一覧に加えています。

データ通信専用プラン

au回線を利用するSIMはSMS機能が標準装備されているためデータ通信専用プランはありません。

SIM探!おすすめプラン

月間2GBのプランの中から、料金以外の観点でおすすめできる格安SIMを4つピックアップしてみました。

節約機能フル装備のDMM mobile

イオンモバイルと並んで最安クラスのプランが多いDMM mobileですが、高速通信容量節約に欠かせない、アプリによる「速度切替」や低速通信時の「バースト機能」、余った「容量の次月繰り越し」がすべて使えるのは、この容量クラスのプランではDMM mobileだけです。

近所のイオンでサポートが受けられるイオンモバイル

節約機能の面では、バースト機能がないだけで、DMM mobileとほぼ同等の機能が提供されています。イオンモバイルの強みは、全国約200店舗のイオンに出店している実店舗でサポートが受けられる点で、近所に店舗があれば、スマホや格安SIMの初心者の方でも安心して使うことができます。また、au回線プランが選択できるのもポイントといえるでしょう。

エキサイトモバイル「最適料金プラン」

使った高速通信の量に応じて月額料金が段階的に変化する変動定額制のプランで、高速通信のON/OFFを切り替えることで高速通信容量の消費をコントロールすることができます。例えば、あまり使わない月は高速通信をOFFにして1GBの料金に抑えたり、少し多めに使いたい時は高速通信をONにしておいて、3GB以上使うといった柔軟な運用が可能です。

「前借り」で使過ぎた月も安心 nuro mobile

普段は2GBでお釣りがくるけど、たまたま使過ぎてしまうことは誰にでもあることです。nuro mobile なら翌月分の高速通信容量から「前借り」することができるので、チャージのように高額な追加コスト不要で月末を乗り越えることができます。

プラン選び 3つのヒント

前掲の比較表を見てもお分かりいただけるように、この2GBのプランを提供している格安SIM自体少なく料金もほとんど横並びです。どの格安SIMにするか迷ったら、まず以下の3点をチェックしましょう。

低速通信時に効く「バースト機能」の有無をチェック

2GBを使い切ってしまった場合や、節約のために低速通信に切り替えて使う場合に、快適な通信をサポートする「バースト機能」が利用できる格安SIMを選ぶと良いでしょう。詳しくは後述

小容量プランなら容量を節約できる「速度切替機能」の有無をチェック

小容量のプランの場合、いざという時のために高速通信容量を温存しておける「速度切替機能」が利用できる格安SIMを選ぶと良いでしょう。速度切替機能のない格安SIMの場合、本来高速通信を必要としない用途の通信でも月間の高速通信容量を消費してしまうので、本当に高速で使いたい時には「もう容量がない」ということもあり得ます。

2GBでも余る方は「容量くりこし機能」の有無をチェック

2GBプランを普通に使っていても高速容量が余る方は、余った容量を翌月に繰り越すことのできる「容量くりこし機能」が利用できる格安SIMを選ぶと、翌月の「やりくり」を楽にすることができます。なお、毎月余るようならば、1GBのプランや変動定額制のプランも検討しましょう。

この容量クラスを選ぶ前に知っておきたいこと

2GB/月で出来ること

月間2GBでは、どれぐらいのことができるのでしょうか?例えば、スマホで使いそうなものでは概ね以下のとおりです。

2GB でできること
Web閲覧メール送受信LINEトーク
4000 ページ
(133)
200000
(6667)
400000 往復
(13333)
FacebookGoogleMap写真送受信
30769 フィード
(1026)
1667
(56)
1000
(33)
ラジコ音楽動画
4000
(133)
2083
(69)
1000
(33)
ゲームskype通話
5556
(185)
5333
(178)
※通信量の算出基準
※それぞれ単独で利用した場合の最大値のめやすです。
※( )内の数値は 30日を1日に換算した値です。

実際にはWebの閲覧や音楽の視聴等を組み合わせて使うことになると思いますので、「何がどれだけ使えるか」というのは人それぞれになってしまいますが、動画視聴や写真の送受信など通信容量を消費する作業はなるべくWi-Fiに接続しておこなうなどの工夫をすれば、2GBでもかなりのことができます。

200kbpsの低速通信で出来ること

次に、ほとんどの格安SIMが採用している低速時の受信速度最大200kbpsは、どのような用途で使えるのか見てみましょう。

200Kbpsでの画質・体感速度のめやす
有料動画サービス
視聴困難
Youtube投稿動画
視聴困難
ストリーム音楽
サイマルラジオ
Skype等IP通話
メール・チャット
快適
Web(軽)/1ページ
10秒台
Web(一般)/1ページ
20秒台
SNS読込(全同期)
20秒台
地図(google)
48秒台
写真のUP(四角)
60秒台
写真のUP(標準)
80秒台
※快適度等の判定基準

受信最大200kbpsとは規格上の値であるため、実際には上記よりも遅くなる可能性はありますが、テキスト主体のメールやSNSアプリのチャット機能程度なら特に問題なく利用できます。またテキスト中心のページやスマホ向けに最適化されたWEBページならば、多少時間がかかるもののギリギリ利用可能な範囲といえるでしょう。

一方で動画視聴や写真のアップロードなどには不向きで、これらを利用する際は、高速通信に切り替えるかWi-Fiに接続しましょう。

低速通信を快適にする「バースト機能」について

低速度通信時でも最初の一定量(一般に75KB程度)の通信について高速通信が利用できる「バースト機能」に対応している格安SIMなら、200kbpsの低速度通信時のストレスをある程度緩和できる可能性があります。

例えばWEBページの表示なら、バーストによって最低限必要な情報であるテキスト部分はすぐに表示されるので(一定量をを超える画像などの部分は低速表示)、閲覧時の快適性が向上します。さらにバーストはページの読み込みごと(≒新規に通信が発生するごと)に働くため、軽量のWEBページをネットサーフィンする場合にはその違いが顕著になります。

一方で、動画のストリーミング視聴やカーナビアプリなど、連続的にデータが流れ続けるような通信では、バースト機能による恩恵はほとんどありません。

格安SIM解説ページ




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