格安SIM(MVNO)徹底解説

イオンモバイル

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イオンモバイル(AEON mobile)は、イオングループに属するイオンリテール株式会社が、ドコモとauの回線を利用して事業展開する通信サービスです。イオンリテールは総合スーパーのAEON(イオン)なども運営する企業で、格安SIMの黎明期からb-mobileのSIMを取り扱っていましたが、自身が事業者(MVNO)としてサービスを開始したのは2016年からと、格安SIMとしては比較的後発に分類されます。業界最安級を自負する料金ラインナップと全国各地にあるイオンの店舗を活かした販売・サポート体制が魅力で、2017年にはオリコンの顧客満足度調査(格安スマホ部門)で1位を受賞した実績を持ちます。

イオンモバイルの特徴

イオンモバイル最大の特徴は料金の安さで、SIM探!で紹介している格安SIMの中でも、ほぼすべてのプランで最安級の料金です。提供されている容量は1GB刻みではないものの、小容量から大容量まで細かく設定され、自分の必要な容量に対してだけコストを支払いたい方に向いています。

容量の選択肢の多さに加えて、10分かけ放題オプションや家族でお得に使えるシェア音声プラン、機能面では「速度切替」や「余った容量の繰り越し」も備えることから、コストの支出に関してシビアな方でも満足できる格安SIMです。

またスマホが苦手な方や初心者にとっては、全国200店舗以上のイオン設置されたイオンモバイルの窓口で対面のサポートが受けられる点や、イオンモバイルで端末を購入すれば初期設定済みで送ってくれる(=すぐ使える)点も、見逃せない特徴のひとつといえるでしょう。

利用できる機能・サービス

格安SIMで一般に提供されている機能やサービスのうち、イオンモバイルで利用できるものに色を付けてみました。

通話関連
かけ放題 無料通話 留守番電話 キャチホン SMS着信通知 転送電話 国際ローミング 国際電話 迷惑電話対策 非通知拒否 グループ通話
通信関連
高速無制限 低速固定プラン カウントフリー キャリアメール 専用メアド発行 テザリング 速度切替 速度切替アプリ バースト機能 容量くりこし パケットシェア 公衆無線LAN
お得制度
SIM追加OK 家族・複数回線割 学割 光回線セット割 端末セット販売 iPhone取扱い 初月無料 独自ポイント
契約・支払い・その他
変動定額プラン 口座振替対応 ポイント払い キャリア決済 通話明細 即日MNP対応 実店舗あり 端末修理・補償 広範なサポート

オプションを含みます。利用する端末や契約プランによっては、利用できない機能・サービスがある場合があります。

イオンモバイルの料金プラン・オプション・割引

料金プランは他社同様、データ通信用プランと音声通話用に大きく分かれますが、それ以外にも「タイプ1」と「タイプ2」という区分が存在します。2つのSIMタイプの違いはこちらで詳しく紹介されていますが、ポイントは以下のとおりです。

タイプ1 タイプ2
利用できる プラン データプラン音声プランシェア音声プラン データプランのみ
利用できる 回線網 ドコモ回線au回線 ドコモ回線のみ
短期間の 総量規制 あり なし
データの チャージ 制限なし 同月内6回、最大6GBまで
接続設定 タイプ1専用 タイプ2専用
MVNE※ IIJ OCN

※ タイプ1とタイプ2では、格安SIMの技術的な支援をおこなう会社(=MVNE)が異なるため、上記のようにSIMの仕様が異なります。したがってタイプ1とタイプ2を後から変更することは出来ないので注意しましょう。

どちらが良いか迷うこともあるかもしれませんが、音声通話SIMを使いたい方やデータ通信でau回線網を利用したい方はタイプ1を、データ通信用SIMで3日間の総量規制が心配な方はタイプ2を選択すると良いでしょう。なお、SIM探!の調査ではタイプ1とタイプ2の実行速度に大きな差異は見られませんでした。

料金プラン

月額:税抜
音声プラン データプラン シェア 音声プラン
タイプ1対応
タイプ1対応タイプ2対応
タイプ1対応
500MB 1,130
1GB 1,280 480
2GB 1,380 780
4GB 1,580 980 1,780
6GB 1,980 1,480 2,280
8GB 2,680 1,980 2,980
12GB 3,280 2,680 3,580
20GB 4,680 3,980 4,980
30GB 5,680 4,980 5,980
40GB 6,980 6,480 7,280
50GB 8,980 8,480 9,280

データ通信専用プラン

タイプ1,2(ドコモ網)、タイプ1(au網)から選択可能です。タイプ1( au 網)は標準でSMSが装備されているので、SMS機能を利用する場合はタイプ1( au 網)が少しお得になります。タイプ1,2( ドコモ 網)でSMS機能を利用する場合は月額140円のオプション料金が発生します。

音声通話付きプラン

タイプ1(docomo網)、タイプ1(au網)から選択可能です。音声通話付きのプランは標準でSMSが装備されています。また、4GB以上で複数の音声通話付きSIMで高速容量を分け合える「シェア音声プラン」を利用することができます。

ここがポイント
音声通話SIMでも最低利用期間はありません

イオンモバイルでは契約期間の長さに関わらず、契約解除料(解約金・違約金)がかからないので、他社に比べて気軽に音声通話SIMを利用することができます。ただし6か月以内に電話番号を維持したまま他社に乗り換える(=MNP)場合には、MNP転出手数料が通常よりも高くなる場合があるので、短期間でMNPをする際は注意しましょう。

音声500MBプランならキャリアの3G携帯の最安プラン(パケット従量型)の月額基本料金とほぼ同等の価格帯でスマホを始められます

ガラケー(携帯電話・ケータイ)で、通話もネットもあまり使わず、ほとんど受ける専用か緊急連絡手段用として使っていた方なら、まずは「音声500MBプラン」でスマホデビューしても良いでしょう。docomoやau回線を使った同容量の格安SIMの中でも最安級の料金設定です。

スマートフォンは、その性質上、使っていないときでも少しずつデータ通信をおこなうので、知らないうちに通信料金が高くつくイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、高速通信容量を使い切った後でも最大200kbpsの低速度通信になるだけで、追加で通信料金を取られることはありません。またイオンモバイルでは、無料でプランを変更できるので必要に応じて後から高速容量の多いプランに変更することもできます。

イオンモバイルの節約ポイント

キャリアに比べて格安な料金プランが魅力のイオンモバイルですが、さらなる節約を期待できるポイントについても少し見てみましょう。

速度切替を駆使してデータ容量を節約

速度切替を活用して、ワンランク下の容量プランで毎月の基本料金を節約しましょう!

イオンモバイルには、高速通信と低速通信をワンタッチで簡単に切り替えることのできる「イオンモバイル速度切り替え」アプリが用意されています。このアプリで低速モード(節約モード)に切り替えている間は毎月の高速容量を消費しません。

例えば、テキストメールやラジコ、ストリーミング音楽の再生など、高速通信を必要としないアプリは低速モードで、急ぎの調べもの・動画視聴・ナビアプリなど高速通信が必要な時は高速モードに切り替える、といった使い方を心掛けるだけで、容量の少ないプランでも快適さを損なわずにかなり多くのことができるようになります。またイオンモバイルでは、余った高速容量を翌月まで繰り越すことができるので、節約と繰り越しを駆使すれば、必要時の高速通信容量をたっぷりと確保しておけるのもうれしいポイントです。

イオンでんわで通話料を節約!

イオンモバイルでは、専用アプリを使うか、相手の電話番号の先頭に「0037-691」をつけてかけると通話料が格安になる「イオンでんわ」サービスが月額料金無料・申し込み不要で利用できます。一般の固定電話や携帯電話にかける際は積極的に活用して通話料を節約しましょう。

イオンでんわ(月額無料) 参考:通常通話
10円/30秒 20円/30秒
  • 電話回線を使うサービスのため、通話品質は通常の携帯電話と同等です。また通話相手には、いつもと同じ電話番号が通知されます。
  • 一部の電話(3桁特番やフリーダイヤルなど)にかけることはできません。

電話をよく利用する方なら、イオンでんわの有料オプションを追加することで毎月の通話料をさらに節約できます。

10分かけ放題(850円/月)
1回10無料(何度でも)

※超過分の通話料は 10円/30秒(税込)

家族で使うならシェア音声プランで月額基本料を節約

シェア音声プランでは、4GB以上の通信容量を複数のSIMカードでシェアすることができます。特に+2枚(合計3枚)までなら追加SIM利用料金もかからないので3人家族で利用すると非常にコストパフォーマンスが高くなります

家族2人で合計4GB(通話SIM)を使う場合の節約例
シェア音声4GBプラン ✕1契約+追加SIM✕1枚 音声2GBプラン✕2契約
2,480円/月(1,780+700円) 2,760円/月(2✕1,380円)
家族3人で合計6GB(通話SIM)を使う場合の節約例
シェア音声6GBプラン ✕1契約+追加SIM✕2枚 音声2GBプラン✕3契約
3,680円/月(2,280+1,400円) 4,140円/月(3✕1,380円)

追加できるSIMは+4枚まで(合計5枚)で、+3枚以降のSIMは1枚につき200円/月のSIM利用料金がかかります。

イオンモバイルで利用可能なオプション

ここでは、イオンモバイルで利用できる各種オプションについてジャンル別に紹介します。

項目をタップすると詳細を表示します

留守番電話300 円/月
留守番電話センターでメッセージを預かるサービスを利用できます。

割り込み電話着信200 円/月
NTTドコモの「キャッチホン」相当のサービスです。通話中でも別の方からの電話にでられます。

イオンでんわ無料
「イオンでんわ」は「イオンでんわアプリ」から発信、または相手の電話番号の先頭に「0037-691」を付けることで通常発信時の半額10円/30秒で通話できるおトクなサービスです。申込不要で利用できます。

イオンでんわ 10分かけ放題850 円/月
「イオンでんわ」に付加する有料オプションで、1回10分以内の国内通話がかけ放題になります。1回10分以内の短めの通話をたくさんする方におすすめです。

050かけ放題1,500 円/月
050IP電話サービスを利用した電話かけ放題サービスで、国内であれば24時間、相手が固定電話・携帯にかかわらず、何時間でも通話し放題になります。データ通信のみのプランでも利用できます。

スマート留守電290 円/月
電車内や運転中など電話に応答できないときでも留守電が文字と音声で届くので内容がすぐに確認できます。

SMS140 円/月
電話番号を指定して短いメッセージを携帯電話間で 送受信できるSMS(ショートメッセージサービス)を利用できます。SMS認証が必要なSNSアプリなどの登録がスムーズに行えます。※docomo回線プランのデータ専用SIM向けのオプションです。au回線プランおよびdocomo回線プランの音声SIMにはSMSが標準で含まれます。

データ容量追加480 円/回
高速通信容量が不足した際に、一回1GBの容量を追加できます。

イオンスマホセキュリティ150 円/月
リアルタイムのウィルススキャン、端末にたまった不要なファイルなどの一括クリア、パケット使用量のチェックなどができる総合セキュリティアプリが利用できます(KINGSOFT製)。※Android端末のみ

イオンスマホ安心保証350 円/月~
スマホの自然故障に加え、水濡れや落下などによる故障・破損の際、原則同一機種かつ同一カラーのスマホと低価格で交換してくれます。※イオンスマホとして発売されている指定端末購入時のみ加入できます。月額費用は購入端末により異なります。

イオンスマホ電話サポート300 円/月
初期設定やAndroid基本操作、LINE、地図、乗換案内などのアプリに関する操作方法など、わからないことがあれば、「操作サポート(電話)」「遠隔サポート(電話+画面共有)」「出張サポート」で解決してくれます。※フリーダイヤル、年中無休。なお、出張サポートは別途追加料金が発生します。

イオンモバイル持ちこみ保証550 円/月~
自然故障、破損、水没(水濡れ)による故障の際、無償で修理、もしくは有償で交換機を提供してくれます。こちらはイオンモバイルで購入した端末でなくても加入できますが、SIM契約時に加入が必要です。

アプリ超ホーダイ360 円/月
100タイトル以上の有料アプリが使い放題になるサービス。※Android端末のみ。

イオンスマホ安心パック合計 900 円/月 600 円/月~(加入日より最大31日間無料)
前述の「イオンスマホ安心保証」「イオンスマホ電話サポート」「イオンスマホセキュリティ」がセットになったお得なパックオプション。※イオンモバイルで端末とSIMをセットにして申込む際、加入できます。後から加入できないので注意が必要です。

子どもパック150 円/月
お子様がスマホを安全に使うためのフィルタリングサービスやセキュリティ関連アプリに加え、人気の学習アプリをセットにしたお得なパックです。※Android端末のみ。

ポイント
050かけ放題はイオンモバイルだけ

「イオンでんわ/10分かけ放題」とは別に用意されている「050かけ放題」は、通常の電話回線ではなくインターネット回線(パケット通信)を使って通話する「IP電話サービス」を利用できるアプリ・サービスで、国内宛であれば固定電話はもちろん携帯電話への通話も24時間かけ放題(ネットにつながれば海外から日本宛もOK)になる強力なオプションです。IP電話として050から始まる番号が付与され、相手への番号通知はもちろん050番号宛の着信も受けることができます。下記のようなIP電話アプリにアカウントを設定して通話するので、データ通信専用プランでも利用可能です。

LINE OUTやSkypeなどと同様に、利用状況によって通話品質が不安定になりうることや、緊急通報(110番/119番)など一部の番号へ通話することはできないといったモバイル向けIP電話特有の弱点はありますが、割り切りと工夫次第で電話料金の大幅な節約を狙えます

例えば・・・

  • メインの電話番号とは別に2つ目の電話番号としてプライベートとビジネスで使い分ける
  • 使っていないスマホに「050かけ放題」を設定して、実家の両親との電話代をおさえる(Wi-Fiまたはデータ1GBプランなどで接続)
  • ひとつの「050かけ放題」アカウントを複数のスマホにインストールして、自宅の固定電話(いえでん)のように一つの電話番号を家族で共有する。家族の携帯番号(090など)にIP電話からかけて家族間通話を無料にする

など、アイデア次第で様々な活用ができます。詳しくはこちら

その他の費用

イオンモバイルで毎月支払う基本料金やオプション料の他に発生することのある費用で主要なものは以下のとおりです。ほとんどの項目ついては、どの会社の格安SIMも同じと考えて問題ありませんが、高速容量の追加(チャージ)、MNP転出手数料については、各社違いが大きい部分なので、一応注意しておくと良いでしょう。

契約時に発生する費用
契約事務 手数料 3,000 円
実際の利用に応じて発生する費用
国内通常 通話料 20 円/30秒
国内SMS 送受信料 受信:0 円

送信:3~30 円

高速容量の 追加(チャージ) 1 GB :480 円

チャージした月末まで有効

契約変更等の際に発生する費用
契約プラン 変更手数料 0 円

※ SIM変更を伴う変更については下記「SIM変更等」の項目を参照してください。

SIM変更等 3,000円/枚

再発行 ・サイズ変更 ・交換(SMSや音声通話機能付きSIMへの変更など)

MNP転出 手数料 ■2018年7月1日(日)以降に契約した回線をMNP転出する場合

  • MNP転入した回線を転出する場合:3,000円(税抜)
    ※MNP転入した回線は、期間に関わらず転出手数料は3,000円(税抜)となります。
  • 契約日より90日以内に転出する場合:15,000円(税抜)
  • 契約日より91日以降に転出する場合:3,000円(税抜)

■2018年6月30日(土)以前に契約した回線をMNP転出する場合

  • MNP転入した回線を転出する場合 3,000円(税抜)
    ※MNP転入した回線は、期間に関わらず転出手数料は3,000円となります。
  • 契約日より90日以内に転出の場合 8,000円(税抜)
  • 契約日より91日以降に転出の場合 3,000円(税抜)
音声通話SIMの最低利用期間 と解約金
  • 最低利用期間:なし
  • 期間内の契約解除料:0 円

割引き制度

現在、イオンモバイルで中長期にわたってスマホを運用する場合にランニングコストに影響する割引制度やキャンペーンはないようです。

支払い方法

支払い方法はクレジットカードのみ

イオンモバイルの毎月の利用料金の支払いには、 各種クレジットカードが利用できますが、キャリアのように口座振替を利用することができません。対応しているカードブランドの詳細はこちらを参照してください。

サポート体制

キャリアからの乗り換えを検討している方や初めて格安SIMを使う方は、契約後のサポート体制が心配の方もいらっしゃることでしょう。ここでは、イオンモバイルのサポート体制について見ていきましょう。

サポート関連の情報について

公式サイトの公式サポートページは、見やすく整備されています。特に、販売しているスマホごとに設定の解説が掲載されていたり、初期設定方法を動画で見れるのもスマホが苦手な方にとってうれしい配慮です。なお、FAQは豊富ですがキーワード検索がベースになっているようで、一般向けに公開されている範囲のものについては、かなり大まかなカテゴリ分けにとどまっています。

豊富なサポートチャネルと実店舗によるサポート

電話(フリーダイヤル)やメール送信フォーム、(公式サイトには明記されていませんが、時間帯によってはチャットサポートが使えます)を使って、販売商品についての基本的な設定・操作方法の他、契約変更などの各種手続き・修理について、直接相談や問い合わせをすることもできます。また、契約変更・修理手続きを対面(実店舗)で依頼したい場合は、イオンの店舗でも受け付けています。

実店舗のイオンは全国に約200箇所あり、Y!mobileに比べれば少ないですが、イオンは都市部だけでなく郊外にも出店していてカバーしているエリアは広いです。日常生活の買い物ついでにショップに立ち寄ることのできる便利さは、スーパーを運営しているイオンならではといえるでしょう。

サポート関連は必要に応じて手厚くできます

スマホやPCに関するより詳しい使い方のサポートや、メーカー保証範囲外の端末故障等をカバーできる保障サービスが必要な場合は、有料オプションでカバーすることができます。

なお、スマホ操作が不安な方には「イオンスマホ電話サポート」といったサービスが用意されています。月額課金のサービスですが、サポートを受けたい時に加入して、問題が解決したらオプションを外す(解約する)といった運用をすれば、低コストで手厚いサポートを受けることも可能です。

イオンモバイルの通信速度 – 仕様編

速度仕様

イオンモバイルの通信速度のスペック(技術規格上の最大値)は 以下のとおりです。

下り最大 上り最大
ドコモ回線利用プラン 788Mbps 50Mbps
au回線利用プラン 370Mbps 25Mbps

キャリアの速度スペック

サービスエリア

イオンモバイルのサービスエリアは、契約プランの利用回線に応じたキャリアのサービスエリアと同じなので安心して使うことができます。エリアの詳細は各キャリアの公式WEBサイトをご確認ください。

速度制限(帯域制御)と通信の最適化

イオンモバイルの速度制限(帯域制御)と通信の最適化 についての仕様は以下のとおりです(料金プランの高速容量を超過した場合を除きます)。

短期間の総量規制 混雑時 の規制 アプリ の規制 通信の 最適化
3日制限 その他
一部あり
タイプ 高速通信時 低速通信時
1 au 回線 直近3日間の通信量が6GBを超えると制限される場合があります 3日あたりの通信量が366MBを超えると制限される場合があります
ドコモ 回線 制限なし
2 制限なし

高速データ通信が有効の場合でも、au回線を使うSIMには、3日間の総量規制があります。いっぽう、ドコモ回線を使うSIMでは、タイプ1とタイプ2で扱いが異なり、タイプ1では、低速データ通信時に、3日あたりの低速データ通信量が366MBを超えた場合に速度が制限されることがあります。タイプ2ではデータ通信が高速・低速にかかわらず3日間の総量規制が設けられていません
なお、タイプ1で低速通信時の速度制限を受けた場合であっても高速データ通信をONにしている間は制限されません。

タイプ1(au回線の)3日間で6GBの総量規制については一部のヘビーユーザー向けのものなので、選択した料金プランの高速容量を期間内で分散して消費するような使い方であれば、あまり気にする必要はありません。

次に、低速通信時の3日間総量規制についてですが、高速データ通信OFF時やプラン容量超過時(受信最大200kpbs)に動画を見ることはまずないとして、気になるのはWebの閲覧、radikoや音楽ストリーミングがどれだけ使えるかといったところでしょうか。366MBの場合、単純計算で以下のようになります。

366MB でできること
Web閲覧

732 244

メール

36600 12200

LINEトーク

73200 24400

Facebook

5631 1877

GoogleMap

305 102

写真送受信

183 61

ラジコ

732 244

音楽

381 127

動画

183 61

ゲーム

1017 339

skype通話

976 325

※それぞれ単独で利用した場合の最大値のめやすです。
※( )内の数値は 3日を1日に換算した値です。

実際にはWebの閲覧や音楽の視聴等を組み合わせて使うことになると思いますので、「何がどれだけ使えるか」というのは人それぞれになってしまいますが、極端な使い方をしない限り、タイプ1低速時の総量規制を心配する必要はなさそうです。

イオンモバイルの通信速度 – 傾向と評価

どれだけの通信速度が出るのかということは、格安SIMを選ぶうえで重要な基準のひとつですが、実際には混雑状況や利用端末の性能など様々な要因が影響するため、技術規格上の最大値の比較はあまり意味をもちません。

そこで SIM探!ではイオンモバイルの通信速度を時間帯別に測定し、快適度を独自に判定しました(厳しめで)。もちろん読者の方々の利用環境によって測定値は変動しますし、実用的であるとか快適と感じる基準も人それぞれですが、少なくとも通信速度の傾向はつかめると思います。

見出しをタップして表示を開閉できます。

総合評価

くだり
快適
平均 7.63Mbps
おおむね快適
一日を通しておおむね快適な速度が出ています。混雑する時間帯でも一定以上の速度が期待できるでしょう。
8-9時台
12時台
夕・夜
17-19時台
とても快適
とても快適
10.42 Mbps
実用範囲
実用範囲
2.73 Mbps
とても快適
とても快適
9.76 Mbps
※2019年9月調査
のぼり
実用範囲
平均 4.70Mbps
やや遅い時間帯あり
おおむね快適な速度が出ています。やや遅い時間帯があるので、その時間に高負荷の通信をする方は気をつけましょう。
8-9時台
12時台
夕・夜
17-19時台
やや遅い
やや遅い
2.93 Mbps
快適
快適
5.34 Mbps
快適
快適
5.83 Mbps
※2019年9月調査

時間帯別 速度概況

朝(8~9時台)の測定では、下りが10.42Mbpsで、高画質のストリーミング動画の視聴や重たいWEBページの閲覧も非常に快適な速度が出ています。大容量コンテンツのダウンロードは別として、利用時にデータ通信を伴うほとんどのアプリも快適に利用できるでしょう。いっぽう、上りは2.93Mbpsで、iPhone標準サイズの写真1枚のアップロードに5~10秒かかる速度にとどまりました。写真や動画のアップロード時に、人によってはストレスを感じるかもしれません。とはいえ、テキストメッセージの送信やSkype通話(送話)程度には充分な速度なので、写真やデータのアップロードをほとんどしない方であれば、特に気にしなくても大丈夫です。

一般に通信が混雑する昼(12時台)の測定では、下りが2.73Mbpsで、低~標準画質のストリーミング動画を特にストレスなく視聴可能な速度が出ています。一般的なサイズのWEBページの閲覧はおおむね快適で、軽めの通信を伴う音楽・ラジオアプリやインターネット電話の利用には問題ありませんが、地図アプリでは読み込みが若干遅く感じることがあるかもしれません。いっぽう、上りは5.34Mbpsで、iPhone標準サイズの写真1枚を3秒程度でアップロードすることができる速度が出ています。SNSへの投稿はもちろん、小容量のデータをクラウドストレージに保存する程度なら快適に利用できるでしょう。

夕方から夜(17~19時台)の測定では、下りが9.76Mbpsで、高画質のストリーミング動画の視聴や重たいWEBページの閲覧も非常に快適な速度が出ています。大容量コンテンツのダウンロードは別として、利用時にデータ通信を伴うほとんどのアプリも快適に利用できるでしょう。いっぽう、上りは5.83Mbpsで、iPhone標準サイズの写真1枚を3秒程度でアップロードすることができる速度が出ています。SNSへの投稿はもちろん、小容量のデータをクラウドストレージに保存する程度なら快適に利用できるでしょう。

体感速度のめやす

用途
10.422.93Mbps
2.735.34Mbps
夕・夜
9.765.83Mbps
有料動画サービス HD画質 視聴困難 HD画質
Youtube投稿動画 HD画質 SD画質 HD画質
ストリーム音楽 快適 快適 快適
サイマルラジオ 快適 快適 快適
Skype等IP通話 快適 快適 快適
メール・チャット 快適 快適 快適
Web(一般)/1ページ 2秒以下 2秒以下 2秒以下
Web(重)/1ページ 2秒以下 6秒台 2秒以下
SNS読込(全同期) 2秒以下 2秒以下 2秒以下
地図(google) 2秒以下 4秒台 2秒以下
写真のUP(四角) 4秒台 2秒台 2秒台
写真のUP(標準) 5秒台 3秒台 3秒台
※2019年9月調査

速度推移

単位:Mbps
上り下り
夕・夜 日平均
'19年7月
4.783.23
1.254.29
3.344.29
3.123.94
'19年8月
10.702.80
2.355.65
7.873.37
6.973.94
'19年9月
10.422.93
2.735.34
9.765.83
7.634.70

総合評価

くだり
普通
平均 6.69Mbps
おおむね普通
一日を通しておおむねストレスを感じることのない速度が出ています。混雑する時間帯でも一定以上の速度が期待できるでしょう。
8-9時台
12時台
夕・夜
17-19時台
とても快適
とても快適
13.19 Mbps
実用範囲
実用範囲
2.55 Mbps
普通
普通
4.32 Mbps
※2019年9月調査
のぼり
遅い
平均 1.61Mbps
遅い
一日を通して遅いと感じる速度です。速度面からすると現時点ではあまりおすすめできる状態ではありません。
8-9時台
12時台
夕・夜
17-19時台
やや遅い
やや遅い
1.79 Mbps
遅い
遅い
1.47 Mbps
遅い
遅い
1.57 Mbps
※2019年9月調査

時間帯別 速度概況

朝(8~9時台)の測定では、下りが13.19Mbpsで、高画質のストリーミング動画の視聴や重たいWEBページの閲覧も非常に快適な速度が出ています。大容量コンテンツのダウンロードは別として、利用時にデータ通信を伴うほとんどのアプリも快適に利用できるでしょう。いっぽう、上りは1.79Mbpsで、iPhone標準サイズの写真1枚のアップロードに5~10秒かかる速度にとどまりました。写真や動画のアップロード時に、人によってはストレスを感じるかもしれません。とはいえ、テキストメッセージの送信やSkype通話(送話)程度には充分な速度なので、写真やデータのアップロードをほとんどしない方であれば、特に気にしなくても大丈夫です。

一般に通信が混雑する昼(12時台)の測定では、下りが2.55Mbpsで、低~標準画質のストリーミング動画を特にストレスなく視聴可能な速度が出ています。一般的なサイズのWEBページの閲覧はおおむね快適で、軽めの通信を伴う音楽・ラジオアプリやインターネット電話の利用には問題ありませんが、地図アプリでは読み込みが若干遅く感じることがあるかもしれません。いっぽう、上りは1.47Mbpsで、iPhone標準サイズの写真1枚のアップロードに10秒以上かかる速度となってしまいました。この速度での写真や動画のアップロードはあまり実用的ではありません。写真やデータのアップロードをする方でなら、現時点では様子見か、他の格安SIMを検討したほうが良いでしょう。

夕方から夜(17~19時台)の測定では、下りが4.32Mbpsで、標準画質のストリーミング動画の視聴や、一般的なサイズのWEBページの閲覧なら快適に利用できる速度が出ています。音楽・ラジオストリーミングの再生やインターネット電話アプリはもちろん、地図アプリもおおむねストレスなく使えるでしょう。いっぽう、上りは1.57Mbpsで、iPhone標準サイズの写真1枚のアップロードに10秒以上かかる速度となってしまいました。この速度での写真や動画のアップロードはあまり実用的ではありません。写真やデータのアップロードをする方でなら、現時点では様子見か、他の格安SIMを検討したほうが良いでしょう。

体感速度のめやす

用途
13.191.79Mbps
2.551.47Mbps
夕・夜
4.321.57Mbps
有料動画サービス HD画質 視聴困難 SD画質
Youtube投稿動画 HD画質 SD画質 SD画質
ストリーム音楽 快適 快適 快適
サイマルラジオ 快適 快適 快適
Skype等IP通話 快適 快適 快適
メール・チャット 快適 快適 快適
Web(一般)/1ページ 2秒以下 2秒以下 2秒以下
Web(重)/1ページ 2秒以下 6秒台 4秒台
SNS読込(全同期) 2秒以下 2秒以下 2秒以下
地図(google) 2秒以下 4秒台 2秒台
写真のUP(四角) 7秒台 8秒台 8秒台
写真のUP(標準) 9秒台 11秒台 10秒台
※2019年9月調査

速度推移

単位:Mbps
上り下り
夕・夜 日平均
'19年9月
13.191.79
2.551.47
4.321.57
6.691.61
'19年8月
4.281.68
1.461.21
3.241.50
2.991.47
'19年7月
3.131.70
1.161.15
2.581.37
2.291.41

総合評価

時間帯別 速度概況

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体感速度のめやす

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速度推移

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iPhoneの対応状況

イオンモバイルで公式に動作確認がされているのは iPhone4以降のiPhoneです。データ通信(インターネット)、通話、SMSといった基本機能の利用については問題ありませんが、データ通信ができるようにするための構成プロファイルのインストールが必要かどうか、SIMロックを解除しておく必要があるかなどについては、どこで購入したiPhoneか(docomoブランド、auブランドなど)や新旧モデルで異なるのであらかじめ確認しておきましょう。

イオンモバイルで購入可能なスマホ

最新の価格・特典・キャンペーン内容については必ず各社公式サイトをご確認ください。本ページの情報と公式サイトの情報に齟齬がある場合、公式サイトの内容が優先されます。

ZenFone Max Pro (M2)

メーカー ASUS
画面サイズ 6.3インチ(2280×1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 660
端末代金 34,800

ZenFone Max (M2)

メーカー ASUS
画面サイズ 6.3インチ(1520 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 632
端末代金 25,800

P30

メーカー HUAWEI
画面サイズ 6.1インチ(2340 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 980
端末代金 77,800

P30 lite

メーカー HUAWEI
画面サイズ 6.15インチ(2312 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 710
端末代金 32,800

ZenFone Live (L1)

メーカー ASUS
画面サイズ 5.5インチ(1440 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 430
端末代金 14,800

nova lite 3

メーカー HUAWEI
画面サイズ 6.21インチ(2340 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 710
端末代金 26,800

BLADE E02

メーカー ZTE
画面サイズ 5インチ(1280 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 210
端末代金 12,800

AQUOS sense 2

メーカー SHARP
画面サイズ 5.5インチ(2160 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 450
端末代金 32,800

Mate 20 Pro

メーカー HUAWEI
画面サイズ 6.39インチ(3120 x 1440)
CPU HUAWEI Kirin 980
端末代金 99,800

nova 3

メーカー HUAWEI
画面サイズ 6.3インチ(2340 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 970
端末代金 54,800

AQUOS sense plus

メーカー SHARP
画面サイズ 5.5インチ(2160 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 630
端末代金 42,800

P20

メーカー HUAWEI
画面サイズ 5.8インチ(2244 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 970
端末代金 69,800

P20 lite

メーカー HUAWEI
画面サイズ 5.84インチ(2280 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 659
端末代金 31,800

ZenFone 5Q

メーカー ASUS
画面サイズ 6インチ(2160 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 630
端末代金 39,800

ZenFone 5

メーカー ASUS
画面サイズ 6.2インチ(2246 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 636
端末代金 52,800

ZenFone 4 Selfie

メーカー ASUS
画面サイズ 5.5インチ(1280 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 430
端末代金 29,800

AQUOS sense lite

メーカー SHARP
画面サイズ 5インチ(1920 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 430
端末代金 29,800

arrows M04

メーカー FUJITSU
画面サイズ 5インチ(1280 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 410
端末代金 37,800

AQUOS SH-M04

メーカー SHARP
画面サイズ 5インチ(1280 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 430
端末代金 24,800

nova lite 2

メーカー HUAWEI
画面サイズ 5.65インチ(2160 x 1080)
CPU HUAWEI Kirin 659
端末代金 25,800

ZenFone 4 Max

メーカー ASUS
画面サイズ 5.2インチ(1280 x 720)
CPU Qualcomm Snapdragon 430
端末代金 24,800

nova

メーカー HUAWEI
画面サイズ 5インチ(1920 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 625
端末代金 37,800

ZenFone 4 カスタム

メーカー ASUS
画面サイズ 5.5インチ(1920 x 1080)
CPU Qualcomm Snapdragon 630
端末代金 44,800

イオンモバイルで実施中のキャンペーン

各キャンペーンの詳細は公式サイトをご確認ください。またキャンペーンは予告なく終了する場合があります。

イオンモバイル紹介割

イオンモバイルを紹介された人が新規契約すると、紹介した人とされた人両方に高速通信容量1GBが追加できるクーポンがもらえます。

紹介は毎月5人までなので紹介者の方は最大5GBのクーポンになります。